社会への貢献
私たちの想い
急速なITの進化によって、スマートフォンをはじめとする情報端末は私たちの生活に欠かせないものになってきました。その一方で日本の国際競争力の低下は大きな課題となっています。
DeNAはITを活用することで、大きなインパクトのあるビジネスを創出したり、社会の課題をより効率的に解決したりできると考えています。そのためには、ITを理解し活用できる人材の育成が急務です。
DeNAは、プログラミング教育やインターネットの啓発活動など、成長過程に合わせたコンテンツを通じ、ITの利便性と課題を理解した上で積極的に活用していける人材の育成を支援しています。これからを担っていく次世代が、ITを通して世界にインパクトを与える人材になること、それがDeNAの願いです。
小学校でのプログラミング教育支援の取り組み小学生
DeNAは、2014年6月より、佐賀県武雄市、DeNA、東洋大学の産官学連携の取り組みとして、公立小学校の1年生に向けたプログラミング教育を開始しました。2017年には、これまでのプログラミング授業を通して得た子どもたちの使用感や、現場の先生の意見を反映しながら開発された無料のプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」をリリースし、子どもたちの学びを支援しています。
当社としては、幼少期の言語教育のひとつとしてプログラミングを学習することで、ITのスペシャリストが育つだけでなく、多様な個性や得意分野を持った子どもたちが育ったときに、様々な分野からITと連携した新しいアイデアやサービス、作品が生まれてくると考えています。
プログラミング教育に関するお問合せは、
pro_edu@dena.com
までご連絡ください。
詳細はこちら
企業訪問学習の受け入れ小学生中学生高校生
主に中高生の社会学習の一環として、本社オフィスでの企業訪問学習の受け入れを行っています。
企業訪問学習では、
1.インターネットおよびゲームのサービスを知り、働くことを考えるきっかけとしていただく。
2.インターネットでのマナーを理解し、安心安全に利用できる力を身につけていただく。
を目的としています。
普段の学生生活では味わえない企業の現場を体感していただき、キャリア形成に役立つことを願っております。
※2022年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大状況に鑑み、企業訪問学習を中止しております。再開については、改めてこちらのページにてご案内いたします。
青少年へのインターネット啓発の取り組み中学生高校生保護者
今後インターネットを活用して成長していく子どもたちが、安心・安全にインターネットを利用できるよう、DeNAでは青少年へのネット啓発の取り組みを行っています。業界団体を通じてさまざまな形式で活動を行うほか、「Mobage」サイト内での青少年保護の取り組みや、インターネット啓発コンテンツを提供しております。今後もインターネット企業として、安心・安全なインターネット利用を広める活動を続けてまいります。
- インターネットの安心・安全な利用についての教材(リーフレット)提供啓発リーフレットでは、インターネットやスマートフォン利用時のトラブル事例や注意点、またトラブルを防ぐポイントなどを、4コマ漫画を交えて子どもたちにも理解しやすいようまとめています。このリーフレットが、子どもたちが自分のインターネットやスマートフォンの利用方法について考えるきっかけを提供し、また学校関係者や保護者の皆さまにも、生徒やお子さまと「安心・安全なインターネットの使い方」ついて話し合う機会となることを願っております。
詳細・リーフレットのダウンロードはこちら
- マナー&セーフティーDeNAは、「Mobage」を安心・安全にご利用いただけるよう、サイトの健全化に努めてきました。「Mobage」サイト内では、利用者と保護者の皆様に、ケータイでの健全なネット利用について理解を深めていただくためのコンテンツ「マナー&セーフティー」を掲載しております。
マナー&セーフティー マナー&セーフティー
IT人材のキャリア支援学生・社会人
DeNA TechCon
DeNA TechCon
(テックコン)は、DeNA のエンジニアが業務で得た知見を発信することで社会の技術向上に貢献する目的で、2016年より開催している技術カンファレンスです。2021年は「Modulation(変調)」をテーマに、シーズンごとにオンラインで開催しました。
DeNA TechConの様子
BIT VALLEY (ビットバレー )
昨今、AI、IoTソリューションの導入を進める企業の台頭や、メーカーや医療・ヘルスケア、農業など既存産業でのIT活用が進みつつあることを背景に、インターネットそのものを事業領域とする従来のIT企業のみならず、幅広い産業でITの技術や人材が求められています。
こうした状況下において、渋谷に拠点を置くサイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、GMOインターネット、ミクシィのITベンチャーのIT企業の4社は、100年に一度といわれる再開発が進む渋谷を起点として日本のITによるイノベーションが加速されることを願い、2018年7月に「BIT
VALLEY」プロジェクトを発足しました。以来、「企業の垣根を越えて、日本のIT産業の発展を後押しする」をビジョンに掲げ、これまで3回のカンファレンスなどを通して、IT人材の育成やITのモノづくりに携わる人の技術を底上げする施策に取り組んでいます。
「BIT VALLEY 」のカンファレンスの様子