お客様のために
Mobage健全性維持に向けた取り組み
Mobageは、2006年2月のサービス開始以降、多数のユーザからのご支持をいただいてきました。DeNAは、その運営にあたり「Mobage利用原則ルール」を定め、システム的、人的の両面からの審査体制を構築するなど、健全性強化に取り組んできました。あわせて啓発コンテンツや、学校へ出向いての啓発講座を実施するなどの啓発活動を実施しています。
今後も、青少年保護のためサイトの健全性維持・向上のための取り組みを強化していきます。
Mobage利用原則ルールと
健全性強化の取組み
1. システム対応について
- 事前書き込みブロックシステム 悪質性の高い単語は、そもそも書き込みができないようにシステム的にブロック
- キーワード審査システム ルール違反の単語を含む文章が投稿・書き込みがされた場合、自動的にシステムがパトロール要員に通知をする仕組み
- ベイジアンフィルタリング(2007年12月以降本格稼動) 過去にルール違反となった書き込み内容をシステムが恒常的に学習し、違反の確率が高い書き込みを自動的に抽出する仕組み
- ミニメール(メッセージ送信機能)利用制限(2007年12月から実施)
18歳未満は年齢が3歳以上離れているユーザとのミニメールによるメッセージ交換が出来ないようにシステム的にブロック(+人的な監視による補強)
※13歳未満は一律ミニメールの利用を禁止(2007年12月から実施) - 特定ユーザ間ミニメール利用制限(2009年8月から実施) ミニメールの利用に伴う特定のルール違反を確認した場合、当該送受信者間でのコミュニケーション機能を一律で制限
- モバゲーチャットの年齢による利用制限(2021年11月から実施) 18歳未満はモバゲーチャットの利用ができないように制限
2. 人的対応について
- 24時間365日体制
- 目視確認システムから抽出されたルール違反の可能性のある書き込みを全件目視確認し、ユーザへの指導・ペナルティの付与・退会処分等を実施
- ランダムチェックによるシステム精度の確認システムにより抽出されなかった相当数の書き込みをランダムにサンプル抽出し、内容を目視確認し、システム精度有効性の確認を実施
- 通報内容の調査及び対応
- 投稿画像の全件目視審査
- 監視体制・人員の拡充(2007年12月に大幅増強を開始)総勢200名体制にて実施
3. ユーザとの協力関係の構築について
- 通報制度
ユーザ自身が、ルール違反者をMobageサポートに通告できるよう、サイト内の目に付き易い多数の箇所に、通報ボタンを設置
通報により、監視人員がチェックし、必要に応じて削除・指導・ペナルティ付与、退会処分を実施する仕組み - ご意見BOXのサイト内設置 ユーザからご意見BOXにいただいたご意見・ご要望を、ルールの改善やサイトパトロールの強化に反映する仕組み
- サークルの主催者によるコミュニティ管理機能 Mobage内にユーザが自ら開設する趣味などのサークルを主催者自身が最適に管理できる仕組み
- 電話相談窓口の設置 利用者のみならず、保護者・学校関係者などからの連絡にも迅速に対応
4. ペナルティ制度について
ルール違反のユーザに対しては、利用停止・サイトからの強制退会等の処分を厳格に実施
5. 啓発活動について
- 啓発コンテンツのサイト内設置
ネットの安全な利用を啓発する「マナー&セーフティー」を常時Mobageトップページに設置
ユーザの書き込み・投稿時に、ルール違反でないことの確認・ルールの再認識を促すメッセージを都度表示