プログラミングサマーキャンプ2023を開催 プログラミングゼミで初めてのゲーム作り!
8月20日に、今年で5度目となる「プログラミングサマーキャンプ2023」を実施しました。
今年は、プログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO」主催の「コエテコ ジュニアプログラミングフェス」と連携して開催し、当日、会場となったGMOインターネットのオフィスには、たくさんの小学生が来場し、様々なプログラミング体験を行っていました。
DeNAは、「プログラミングゼミで初めてのゲーム作り!」と題して、午前は「たまごキャッチゲーム」、午後は「シューティングゲーム」の制作体験を行いました。
参加したのは小学校2年生から5年生の30名。開発者の末広章介から簡単なレクチャーを受け、さっそく制作にとりかかります。
この日のイベントでは、プログラミングの手順を説明した「ガイドブック」を見ながら、それぞれ制作を進めていくスタイルです。参加者は、はじめは緊張した表情でしたが、慣れてくると、思い思いに自分で制作を進めていました。
プログラムは「ガイドブック」を見ながらつくりますが、キャラクターのイラストや音などは、自分で選ぶことができます。ぬりえを使ったり、自分でキャラクターを書いたりと工夫することで、参加者それぞれに違った、こだわりの作品ができあがります。プログラミングゼミがソニックとコラボしていることから、ソニックのぬりえやBGMも用意したところ、シューティングゲームのメインキャラクターに使うなど、楽しんでもらえました。
出来上がった参加者は、DeNAスタッフのサポートを受けながら、ゲームバランスを調整したり、別のキャラクターを足して、よりおもしろいゲームへ進化させたりと、それぞれに創りこんでいました。
午前午後1回ずつ、それぞれ1時間半と短い時間ではありましたが、参加者の皆さんは集中して作品を仕上げ、全員ゲームを完成させることができました。
参加した小学生からは「自由に動かせて楽しかった」「ほかのもいろいろ作ってみたい!」、また保護者の方からは「また開催してほしい」などの感想が聞かれました。
プログラミングサマーキャンプは、渋谷に拠点を構える東急、サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネットグループ、MIXIの5社でプログラミング教育を支援する 「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」の一環として、毎年夏に実施しています。
別の階で実施された「コエテコ ジュニアプログラミングフェス in 渋谷」にも、「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」のブース展示を行い、そこに訪れた方へも、プログラミングゼミでパズルを解く体験も実施いたしました。
DeNAではこのような体験を通じて、プログラミング教育の推進および次世代のIT支援に取り組んでいます。
取り組みについて詳細は、サステナビリティ「次世代のIT育成支援」よりご覧いただけます。