従業員とともに


健康経営宣言
当社は、大切な仲間である社員が安心して心身共に最高のパフォーマンスを発揮できる組織を目指しています。労働時間や衛生環境をはじめとする健康管理全般を担う人事総務部門、常駐の産業医・保健師に加え、2016年に社員の健康サポートを行う専門部署であるCHO(Chief Health Officer)室を設立しました。
CHO室は、健康への取り組み方針として5箇条
(①Smile ②Positive ③Diverse ④Sustainable
⑤Collaborative)を定め、主に運動、食事、睡眠、メンタルの4分野において、定期的な従業員アンケートの結果から見える課題を中心に、社員のヘルスリテラシー向上につながる取り組みを行っています。
当社では、一人ひとりの人生が豊かでパワフルになることが、企業がより良いサービスを提供する活力、ひいては自社の発展につながると考えています。今後もヘルスケア事業や社内の健康サポートに関する取り組みから得た知見を、社員にとどまらず、ご家族や当社が関わるステークホルダーの皆様、地域、全国へと積極的に広め「健康が当たり前の社会」の実現に向けて取り組んでまいります。
CHO室とは
2016年1月に、以下の5箇条を掲げ、社員の健康サポートをする専門部署を南場CHO直結組織として設立しました。
常駐の産業医・保険医・人事総務部門と連携し健康をサポートする「スマイル健康プロジェクト」を進めております。
経済産業省より「健康経営銘柄2019」にも認定されました。


CHO室の目的と体制


目的
社員一人ひとりの人生を豊かでパワフルにし、企業の継続的な発展を目指すこと。自社の健康サポートに関する取り組み
から得た知見を、自社内に留まらず社員のご家族やステークホルダーの皆様、地域などに広め、三方よしの「健康が当たり前の社会」実現を目指しています。
体制
働く環境を支える人事総務部、社員の健康管理を支援する健康管理室、社員のパフォーマンスアップを健康面からサポートするCHO室という、三位一体の体制を敷いています。

活動実績
社員アンケートの結果やリクエストをもとに食事、運動、睡眠にまつわる様々なセミナー、プログラム、研修を社外の専門家の協力を得ながら実施。社員の健康スイッチをONにするきっかけにもなっています。
・ウェルメシプロジェクト
「食が変わればカラダは変わる」をテーマに、管理栄養士監修のもと、自分に合った食生活を見つける企画。(独自ガイドラインに則ったメニュー開発、セミナー開催、ランチ支援アプリ導入など)・腰痛撲滅プロジェクト
社内外の専門家と連携し腰痛の改善に努める。(理学療法士による個別カウンセリング、セミナー開催など)また、社内に気軽にストレッチできるウェルネスエリアを設置。・メンタルメソッド介入プロジェクト
心身の健康を保つためのセルフケア方法をサポート。(実証実験、マインドフルネスセミナー、呼吸法ワークショップ開催など)・睡眠スキルUPプロジェクト
質の高い睡眠に必要な知識や習慣の啓発。(社内研修、セミナー開催、仮眠可能な多目的ブースの設置など)・「渋谷ウェルネスシティ・コンソーシアム」
立ち上げ・運営(2016年度経産省採択事業)・『未来の』働く人のコンディショニングメソッド研究会
・新卒健康社員研修
・働く女性向け健康講座
・健康取り組みに関する講演・講義・情報発信
今後の展望・目指す未来
DeNAの健康経営が目指す未来は、健康が当たり前のスマイルあふれる社会。社員への健康サポートを軸にDeNA本社がある渋谷区から全国へ健康の輪を広げていくことです。企業の枠組みを超え、思いを同じくする人、地域企業、各分野のプロフェッショナルと一緒に、楽しく新しい健康への取り組みを積極的に行っていきます。