企業訪問学習で、エブリスタの現役編集者から小説の書き方が学べる?!
DeNAでは主に中高生の社会学習の一環として、ヒカリエ本社での企業訪問学習の受け入れを行っています。
当プログラムでは、会社説明やゲーム開発の裏側、インターネットマナーについて紹介をしています。(詳しくはこちら)
そして来年度より、新しいプログラムとして、エブリスタの現役編集者が講師となって小説の書き方が学べる「小説コース」を追加しました!こちらのコースは、現在中高生に人気の『5分シリーズ』のように、実際に「5分で読める小説」を書くことにチャレンジする体験型ワークショップになっています。
エブリスタとは?『5分シリーズ』とは?
エブリスタとはDeNAのグループ会社が運営している、国内最大級の小説投稿サイト。『王様ゲーム』『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』など、書籍化に留まらず、コミックやゲーム、実写映画やTVアニメに展開される作品を次々生み出しています。
そのエブリスタで今人気になっているのが、『5分シリーズ』という短編小説シリーズ。
『5分後に涙のラスト』や『5分後に驚愕のどんでん返し』『5分後に戦慄のラスト』など、たった5分で感動したり、驚き、恐怖を味わうことができます。元々はweb小説でしたが、昨年4月に河出書房新社より書籍化。今は書店や全国の図書館・学校図書館に入荷されていて、5分で読めて、楽しめる『5分シリーズ』の新しい読書体験は、小中高生に大人気となっています。
そして今回、この『5分シリーズ』を担当している現役編集者が、企業訪問学習に全面協力!
文章を書くのが好きな人も苦手な人にも、短いお話を書くコツや楽しさなどを学んでもらい、中高生の皆さんの将来に少しでも役立てられるような活動ができればと思っています。
当日のプログラムの流れ
従来のプログラムと同様、会社説明を行った後にエブリスタの編集者から、仕事内容や『5分シリーズ』の紹介をして実際に小説を書いてみるワークショップへ進みます。
ワークショップでは、ワークシートや参考作品を使って、小説の書き方やコツについてお話をします。
小説のテーマは「夜空への願いごと」
まずはどういう願いにするのか、誰の願いなのか、その願いが叶うのかを考え、そこから文章をつくっていきます。できあがった小説は、社内見学中に編集者がチェック! 優秀作品には、星をつけて返却されます。また、できあがった小説はエブリスタに投稿することも可能!プログラムの最後には、現役編集者に直接聞きたいことが聞ける質疑応答の時間も設けます。エブリスタでの仕事内容や、仕事のやりがい、苦労することなど普段聞けないことを知れるチャンスです。
小説や物語が好きな方やエブリスタの編集者に興味がある方、これからの進路に役立てたい方など、少しでも将来の参考になれれば幸いです。
募集方法や条件については