3年半の実証研究授業で子どもたちは何を学んだのか。作品とともに振り返る
(この記事は、dena.com掲載の記事を転載したものです)
DeNAはCSR活動の一環としてプログラミング教育に取り組み、佐賀県武雄市や神奈川県横浜市の公立小学校とともに2014年より3年半で1200名以上の児童に実証研究授業を行ってきました。今回、プログラミング学習アプリ『プログラミングゼミ』を無料配信するにあたり、この3年半で児童がどのように成長し、どのような作品を完成させたのか、小学校で授業を通して子どもたちに寄り添った担当者・末廣章介(すえひろのりゆき)が、実際の作品を見ながら振り返ります。
※2014年~2017年9月までの実証研究授業では、『プログラミングゼミ』の前身となるプログラミングアプリを使用しています。
小学一年生が作ったゲーム。「UFOをこわせ」
画面上のUFOにタッチすると、UFOが左右に動き始めます。画面下にある爆弾にタッチすると、爆弾は上に飛んでいき、もしUFOに当たった場合にはUFOが爆発する、というプログラムが組まれています。
1年生では『繰り返し』『条件』というプログラミングの考え方を学びます。UFOが右に動き、画面端まで行ったら左へ動き、さらに左端まで行ったら右に動く、という『繰り返し』と、そのUFOが爆弾に当たったら爆発したイラストに切り替わる、という『条件』が、この作品のプログラムの軸になっています。
ゲームとしてしっかり成立しているという点と、爆弾に当たったUFOがただ消えるのではなく、爆発したイラストに切り替わり、か...
