2年連続「健康経営銘柄2020」に選定 プレゼンティズム解消への協働取り組みが高評価に
2020年3月2日、従業員に対する健康の取り組みを行う企業の中から優れた優良企業を認定する制度「健康経営銘柄2020」が発表され、DeNAは2019年に引き続き2年連続で「サービス業」において認定を受けました。
※「健康経営銘柄」に関する詳細は、プレスリリースをご覧ください
※ 「健康経営」は、特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標です。
DeNAは、「従業員の健康保持・増進を行う上での課題」について、特に「女性特有の健康課題等、健康保持・増進」「生活習慣病等の疾病の健常者に対する発生予防」「従業員間のコミュニケーションの促進」の3項目で高評価を得ました。その取り組みについていくつかご紹介します。
*当社グループの「健康経営銘柄 2020」への認定にあたっては、子会社である株式会社モバオク、株式会社PFDeNA、株式会社DeNAライフサイエンス、DeSCヘルスケア株式会社の取り組みも調査・評価の対象となりました。
社内外の専門家との連携・他企業との協働取り組み
▲外部専門家を招いてのマインドフルネスセミナー開催
マインドフルネスや腰痛・肩こり、女性特有の健康課題、腸内環境など多様なテーマにわたる取り組みを実施しました。社内の産業医、保健師、管理栄養士との連携をベースに、社外専門家や他企業とコラボレーションし、セミナーや商品の体験企画、大学研究室との共同研究まで幅広く行っています。
取り組みの情報発信・推進者の育成・健康経営の社会普及
▲(左)健康に配慮した弁当「ウェルメシ」を社員に提供 (右)新入社員向けに専門家による健康研修を実施
自社サイトのブログや健康経営をテーマに他社を招いたオフィスツアーの実施、外部メディアの健康経営コラム、取材・講演を通じた積極的な情報発信や推進者の育成など健康経営の普及・活性化に力を入れています。新入社員に向けて、健康研修も行なっています。
社内コミュニケーション活性化・家族向けの取り組み
▲社内SNSとの連携
▲ファミリーデーにてご家族の健康チェックコーナーを設置
社員同士が気軽にコミュニケーションをとれるチャットツールを積極的に活用。また、社員のご家族を会社に招く「ファミリーデー」では健康チェックコーナーを設置し、従業員のご家族へも健康について啓発しております。
健康と働き方に関する相談窓口の設置
女性従業員に限定した健康相談窓口に続き、シニア社員の健康や働き方に関する相談窓口も新たに開設しました。
DeNA健康経営への取り組み「スマイル健康プロジェクト」はこちらからご覧いただけます。
今後も、従業員の生産性アップを健康面からサポートすると共に、様々な企業や専門家とのコラボレーションを通じて自社の健康課題にアプローチしていきます。