従業員の健康リテラシーをボトムアップ!「知られざるレモンのチカラ!セミナー」実施レポート
従業員のパフォーマンスアップを健康面からサポートするCHO(Chief Health Officer)室では様々な企業様とのコラボ企画により、従業員の健康リテラシー向上を目的としたカジュアルなセミナーを開催しています。
今回は、2月28日、渋谷オフィスにて、「健康経営優良法人2019(ホワイト500)」 の認定を受けている「ポッカサッポロ フード&ビバレッジ株式会社(以下ポッカサッポロ社)」の高橋 佳那氏を講師にお招きし開催した、「知られざるレモンのチカラ!セミナー」の様子をお伝えします。
実験や手作りラッシー試飲に参加者も興味津々!
同社の人気ドリンク「キレートレモン」。実は、レモンのすっぱさの元でもあるクエン酸の働きによる「キレート作用」からつけられた商品名です。クエン酸には、カルシウムを溶けやすい形に変える力があり、「キレート作用」と呼ばれています。このキレート作用を、隣に座った方と一緒に実験キットを使い、その場で目で見て体験したり、その効果が期待できるラッシードリンクの試飲したりするなど、和気あいあいとした雰囲気となりました。
セミナー後半では、1日の始まりに摂りたいパフォーマンスアップを狙ったレシピ、塩味の代わりにレモンの酸味を使うことで旨味を損なわずに良い「塩梅」にできる減塩方法や料理の裏技など、WHO(世界保健機関)が定める塩分基準値5gの2倍近くを摂取している日本人にとっては嬉しい、有意義な内容となりました。
※参照:厚生労働省 平成 27 年 国民健康・栄養調査結果の概要
セミナー前のアンケートでは「レモンは免疫力UPには効果があるのか」「通常の果物と飲料での摂取に関する差分はあるのか」「食べすぎたらNGでしょうか?」など、多くの質問や相談が寄せられました。
回答内容に参加者のみなさんも真剣に耳を傾けており、有益な機会になった様子が見受けられました。
▼当日の実験キットやご用意いただいたお土産の品
ポッカサッポロ社は食育に尽力しており、可愛らしいキャラクター「レモンじゃ」がレモンのチカラをわかりやすく教えてくれます。
参加者からは嬉しい感想が
「レシピ本にとても美味しそうな料理やスイーツがたくさん掲載されていたので実践したい」
「朝が弱いのでレモン水飲もうかな」「レモン醤油を使ってみようと思う」
「いただいたシェイカーで自宅で気軽にラッシーが作れるようになったので、チャレンジします」
など、早速生活に取り入れたいという声が多く寄せられると共に、キットを持ち帰った方からは、自宅でお子さんが実験している風景写真をいただくことができました。
CHO室ではランチタイムに気軽に参加できる従業員向けセミナーを多く開催しています。今後も、私生活に新たな生活習慣を取り入れるきっかけ作りに貢献できるよう努めるとともに、社内外の専門家との連携や地域や他企業様との協働による取り組みを通じ、従業員が心身ともに最高のパフォーマンスを発揮できるよう健康面からサポートしてまいります。
CHO室の活動について
CHO室の取り組みは、下記の「健康取組5箇条」に則り、ひとりひとりが楽しみながら自分流の健康スタイルを見つけるきっかけの提供を目的としています。
【健康取組5箇条】
1 笑顔(smile)
2 前向き(positive)
3 多様性(diverse)
4 継続(sustainable)
5 連携(collaborative)
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