「セルフコンディショニング術」を学ぶ新卒向け健康研修を実施
DeNAでは、新入社員の皆さんが最高のパフォーマンスを発揮できるよう多角的なサポートをしています。2025年度の新卒研修では、特に「セルフコンディショニング術」にフォーカスし、CHO室の取り組みを通じて、心身の整え方を学ぶ機会を設けました。

近年、仕事の成果やチーム貢献には、技術やスキルだけでなく「自分のコンディションを整える力」が大きく関わっていると考えられています。DeNAでは、心身の状態を良好に保つことが、集中力や生産性の向上、ストレスの軽減、さらにはクリエイティブな発想力や周囲との関係性向上にもつながると捉えています。
そこで、ビジネスパーソンとしてコンディショニングがいかに重要かを伝えるとともに、具体的な実践の第一歩として、CHO室が主催する「エクササイズ」 「メンタル&睡眠」 「食生活」 「メディカルサポート」の4つのカテゴリーから、すぐに参加できる取り組みを紹介しました。

研修の合間には、CHO室所属の理学療法士による5分間ストレッチ講座も実施。座りっぱなしで過ごすことが多い研修中、新しい環境への緊張も相まって固い表情だった新卒社員たちが、ストレッチを通じて自然と笑顔を見せてくれる場面もありました。
研修を実施した時期は、DeNA全社で取り組んでいる春のウォーキングイベントの直前だったため、新卒メンバーでチームをつくってもらい参加してもらうことに。イベントへ実際参加することは、「自分の健康を自分で整える」という意識を行動に移す、良いきっかけになったようです。

プログラムの締めくくりには、「筋肉食堂」の高タンパクで低糖質なお弁当を用意しました。午後のパフォーマンスに悪影響を与えにくい、CHO室こだわりのメニューです。見た目にも美味しく、しっかり食べても重くならないランチは、「おいしいのに健康的」と好評でした。
座学だけでなく、体を動かし、食べ、実際に社内の健康施策を体験してもらうことで、セルフコンディショニングの重要性について理解を深めてもらう重要な機会となりました。研修後の5月に行った「ココロとカラダの健康月間」では、CHO室の主催する健康イベントに参加する新卒社員の姿を多く見受けられるなど、「コンディションを整えることが、ビジネスパーソンとしての活躍の土台になる」というメッセージが、自然と浸透している様子がうかがえました。
DeNAは、これからも従業員一人ひとりが最高のコンディションで働けるよう、様々な取り組みを推進してまいります。





