オフィスにてインフルエンザの集団予防接種を実施
DeNAグループでは、11月18日と26日に渋谷・横浜オフィスにて、従業員とその家族を対象に、インフルエンザの集団予防接種および麻疹・風疹の予防接種も実施しました。
インフルエンザの集団感染を防止し、感染によるパフォーマンス低下を防止することを目的に実施しています。実際、毎年実施している従業員アンケートによると、昨年の回答結果では風邪などが原因でパフォーマンスに影響を受けた割合が4割ほどあることが分かっています。
DeNAグループでは、毎年オフィスにて予防接種を実施しています。2023年度のインフルエンザ予防接種はDeNAグループの従業員のみを対象に実施し、402名の従業員が接種しました。
2024年度はさらに対象を増やし、従業員だけでなくその家族も補助の対象とし、会社健保に加入している場合は従業員・家族ともに実質無料で予防接種を受けられるようにしました。さらに、インフルエンザの予防接種だけでなく、一部条件を満たす希望者の従業員を対象に風疹・麻疹の予防接種も実施。その結果、702名の従業員およびご家族が接種し、昨年度の接種数を大幅に上回る結果となりました。
▲接種時に予め回答のうえ持参をお願いしていた予診票
会社で予防接種を実施する目的は、感染によるパフォーマンス低下の防止です。また、従業員が会社で予防接種を受けるメリットとして、個人で予防接種を受けるまでの「予約/通院/待合/接種/健保への申請」等の手間の削減があげられます。そのため実施時には、より多くの従業員が時間と手間をかけずに受けられるよう工夫しました。
予防接種を受けた従業員を対象におこなったアンケートでは、回答者の98%が来年以降も継続実施を希望しています。社員からは「仕事の合間にサッと行けるのが助かった」「もっと待つと思ってたが、すごくスムーズに終わりびっくりした」という声がありました。
今後もDeNAでは、従業員の健康維持と効率性を考慮し実施検討を続けていきながら、従業員の健康管理と生産性のさらなる向上を目指し健康経営に取り組んでいきます。