WeWork Japanと次世代教育の一環として高校生の企業訪問を実施
DeNAのオフィスが入居するWeWork Japan 合同会社の主催で、学校法人 新渡戸文化高等学校の企業訪問を11月16日に実施しました。
今回は、高校1、2年生の11名が参加しました。
DeNAのセッションでは「チームで働くってどんなだろう?」というテーマで、技術統括部エンジニアリング室の平子が登壇しました。
まずは自身のキャリア感やリモートワークやワーケーションなどを組み合わせた働き方などを紹介。
本題の「チームで働くこと」については、ワークショップ形式で学びます。
変化の多い時代には、多様な探索手段を持つことや、支援し合うことが、より高いパフォーマンスを発揮するために必要であることを伝え、チームで働くことを体験するワークに移ります。
この日の参加者は学年もクラスもばらばらで、普段チームではない生徒たちですが、3つの班に分かれて、「最強にテンションが上がって、面白いチーム名」を考えるワークを行います。条件として、「テンションがアガる理由・面白いとおもった理由を全員が説明できる」こととして、付箋にたくさんのチーム名を書き出した中から、相談しながら1つの名前に絞りました。
その後、どうすればより良いワークができたか、Keep(うまくいったこと)、Problem(問題点/阻害要因)、Try(改善点)、Fun(楽しかったこと)を書き出し、チームで振り返りを行いました。
生徒たちは苦戦しながらも、自身の言葉で考えたチーム名を説明したり、今後に活かすためのメモをとったりしており、ワークの後半では活発に意見が交わされていました。
講師を務めた平子は、「高校生ならではの意見が出てきてとても新鮮でした。少しでもチームではたらく楽しさが伝わったのであればうれしいです。」との感想を述べました。
この日は、WeWork メンバーであり、公教育のプログラミング教育を推進する特定非営利活動法人みんなのコードの支援のもと、WeWork Japanによる「未来の働き方を考えよう」、同じくメンバーの株式会社ABCash Technologiesからは「人生100年時代のお金の話」といったテーマで、各社から未来を担う高校生への課外授業を行いました。
DeNAは社会貢献活動の一環として、このような機会を次世代に提供してまいります。